2015年5月21日木曜日

欧州5つのバブル

ビットコイン信用力アップに躍起「銀行並みの安全性」
 ビットコインの弱点は取引履歴を追跡されやすいこと。政府や大銀行とのかかわりが強まることで、その弱点が大きくなるのが心配です。

新財政中長期試算、国債平均金利は成長率以下に抑制必要=政府筋
 国債金利をどうやって抑え込むかと記事を読んだら、案の定、「日銀の協力も必要」。これでは量的緩和政策の出口は永遠に訪れません。

JPモルガンなど大手5銀行に制裁金57億ドル、外為相場不正操作
 金利や為替を操作していいのは中央銀行だけ!

社畜を作る方法
 社畜という言葉はあるのに、どうして「国畜」という言葉はないのでしょうか。東京五輪などの税金を使った国民行事や勲章のほうが、よっぽど悪質です。

まず「価格」を先に決めなさい 俺のフレンチ、いきなりステーキ、小米に共通の成功法則
 デフレは悪いという神話が蔓延する日本では、物を高く売る戦略ばかりが語られ、値段を下げる努力こそイノベーションの原動力であり、社会を豊かにする王道であることが忘れられています。記事で引用された松下幸之助の「水道哲学」を噛みしめるべきです。「産業人の使命も、水道の水のごとく物資を豊富にかつ廉価に生産提供することである。それによってこの世から貧乏を克服し、人々に幸福をもたらし、楽土を建設することができる。わが社の真の使命もまたそこにある」

著者 : 松下幸之助
PHP研究所
発売日 : 1968-05

デンマークから現金がなくなる!?世界中が注目するその戦略とは?
 デンマーク政府は、財務省が推進する経済成長施策のひとつとして「現金清算の義務」を一部で廃止するとのこと。早ければ2016年の1月には、キャッシュレスのガソリンスタンドやレストランが現れるとのことです。
 しかしキャッシュレス化の強制は、個人が支払い方法を選ぶ選択の自由を狭めますし、取引に関するプライバシーが政府に侵される恐れがあります。便利でスマートというだけで賛成する気にはなれません。

5 bubbles that Draghi’s QE is already blowing
 欧州中央銀行(ECB)が量的金融緩和を推し進めるユーロ圏のあちこちで、バブルが生じているようです。マーケットウォッチが挙げる5つは次のとおり。
▼スペインの建設
 前年同期比で12%の伸び。
▼アイルランドの住宅
 住宅価格は同16%の上昇、首都ダブリンでは22%の上昇。
▼ドイツの賃金
 強い経済にもかかわらず過去10年ほとんど上がらなかった賃金が上昇。金属労組は3.4%の賃上げを確保。列車運転手はストライキの末、5%の賃上げと時短を獲得。
▼マルタの不動産
 前年同期比の値上がり率は10%とユーロ圏で2位。一時のキプロスと同じく、ユーロ圏内の短期資金が集まったためとみられる。
▼ポルトガルの株式
  実体経済がたいして改善していないにもかかわらず、今年すでに25%値上がりし、世界屈指の強気相場。
中央銀行は好きなだけお金を刷ることができますが、その行方をコントロールすることはできません。もし上記の現象がバブルだとすれば、それらがはじけたとき、欧州はもちろん世界経済への影響が懸念されます。

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