2016年6月2日木曜日

〔翻訳〕インフレは破局をもたらす

Ludwig von Mises Institute
発売日 : 2011-09-19

*ソーントン編『ミーゼス引用句集』(The Quotable Mises)より。

<抜粋>
インフレーション(通貨膨張)が続くと必ず破局(catastrophe)をもたらす。

政府が増税に乗り気でなく、国債発行もできないとき、いつもインフレーション(通貨膨張)の助けを借りる。これが事の真相(truth of the matter)である。

今インフレと呼ばれるものは本来のインフレではない。本来のインフレとは、お金とその代用品(substitutes)の量が増えることである。ところが今は商品価格・賃金率全般の上昇をインフレと呼ぶ。それは本来のインフレの結果にすぎない。

インフレーション(通貨膨張)は遅かれ早かれ、終わりが来る。それは持続できない(cannot last)政策なのである。

インフレーション(通貨膨張)とは神の仕業(act of God)ではない。天災でもなければ疫病でもない。インフレーションとは政策である。

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