2016年10月3日月曜日

〔翻訳〕私は政治が嫌いだ

*Bryan Caplan, 7 Reasons I Can't Stand Politics(私が政治に我慢ならない7つの理由)より抜粋。

政治は大言壮語(hyperbole)するから嫌いだ。人は事実に即した真実を注意深く語るか、さもなければ沈黙すべきだ。

政治は世間受け第一(Social Desirability Bias)だから嫌いだ。人は現実をありのままに述べるべきで、甘い考えに迎合してはいけない。

政治は数字に無知(innumeracy)だから嫌いだ。人は量的に重要な事柄に注意すべきで、大衆を刺激する表現に気をとられてはいけない。

政治は自信過剰(overconfidence)だから嫌いだ。人は絶対大丈夫などと言ってはいけない。

政治は身内びいき(myside bias)だから嫌いだ。人は部外者にも公平に接し、身内にも監視を怠らないよう努めるべきだ。人間の性(さが)はその反対に傾きがちだから。

政治は「勝てば官軍」("winning proves I'm right")と思い込むから嫌いだ。勝つのは意見に人気があるからにすぎないし、人気のある意見はたいてい間違っている。

以上の政治の悪に関する言い訳(excuses)が嫌いだ。もし政治の大言壮語に社会的利益があるというなら、注意深く考え、これこれのケースには正当化できると結論づけてほしい。アバウトに擁護されても困ってしまう。

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