2017年6月2日金曜日

戦争と大きな政府

文明発展のためには戦争を減らさなければならない。そのためには戦争の本質を包み隠さず、美化をやめることが必要である。戦争の実像を見つめなければならない。死、破壊、重傷、市民の犠牲、経済コスト、国内における自由の喪失などだ。

経済制裁や経済封鎖が侵攻や占領の代わりになりうると信じる人々もいる。だが経済制裁や封鎖もまた戦争行為であり、しかもほとんど降伏につながらない。むしろ制裁を受けた側は憎しみに燃え、通常の戦争で対抗できない場合、テロに走る。

戦争は大きな政府の最良の友だ。福祉を支持するリベラルと軍拡を支持する保守は、有事になれば協力し、大きな政府を支持する。犠牲になるのは個人の自由だ。左派も右派も自由にはリップサービスだけで、福祉・戦争国家と決して対決しない。

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