2017年6月7日水曜日

うぬぼれた科学者たち

正統とされる気候変動論の大きな問題の一つは、うぬぼれた科学者たちが経済や政治の専門家ではないことだ。一体どうすれば反射能の専門家が、気候変動が現在はおろか、50年後の世界にとって良いか悪いか、意味のあることを言えるのか。

かりに温暖化が本当だとして、最善の策はなんだろう。適応は有力な案だ。何もしないこととは違う。経済の自由化で国々を豊かにし、適応力をつける。オランダでは水位が上昇しても生活するすべを見いだし、香港では岩上に都市国家を築く。

行動が重要だと主張する人は、現在検討されているどの政策も温暖化を和らげるのに不十分だとしても「何か始めなければ」と言う。しかしなぜ効果のない政策を始めるのか。重税を課し、貪欲な政府を養うことを正当化するにはお粗末な論法だ。

Max Borders, Twenty Two Ways to Think about the Climate-Change Debate (2015.4.22, fee.org)

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